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2010.5.21発行.No34(毎週金曜日発行)
株式会社 セイガンスピーク メールマガジン
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このメールは、これまでの弊社とお名刺を交換させて戴いた学校関係者様にお送りしています。
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■ 今 週 の I N D E X
1.気になる最近のニュース
2.大手進学塾がリンクインシステムの4技能統合型授業を注目しています
3.日本の中の不思議な英語表現(その17)
4.スティーブン自叙伝(第17話)
5.英作文コーナー(その8)
6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)
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1.気になる最近のニュース
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廃校の県立高を私立中高に…埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100518-OYT8T00476.htm
中学の校名、再考求める署名…熊本
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100519-OYT8T00476.htm
来年度教員採用、9月下旬に内定 人材流出防止へ 佐賀
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201005170301.html
子ども手当、自治体に重い負担…埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100519-OYT8T00459.htm
今春卒業の大学・短大生、386人就職決まらず…岐阜
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100520-OYT8T00338.htm
長野県短大、新築費用は55億円超
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100521-OYT8T00508.htm
過酷な就職活動、説明会企業4割減…青森
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100521-OYT8T00534.htm
進学特色校「文理学科」、入試科目決まる 大阪府教委
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201005170331.html
大卒者、2度目「就活」に焦り 「元気な後輩に気後れ」
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100521-OYT8T00723.htm
【教育動向】しつけや規範意識、家庭と幼稚園にズレ?
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100517/edc1005171912002-n1.htm
苦学の同志社大留学生ら「ワンコイン英語塾」 サラリーマンに人気
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100517/edc1005171103001-n1.htm
横浜教組教科書不使用指示「教育制度の根幹にかかわる」市議会で教委幹部が批判
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100517/edc1005171949003-n1.htm
玄関先で立ち話、家には一切入らず…家庭訪問に“異変
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100517/edc1005172137004-n1.htm
【中学受験日々多感】夏期講習は伸びる土台づくり
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100519/edc1005190735000-n1.htm
貸し付け利用は1033人 授業料滞納の高校生支援
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100520/edc1005202003001-n1.htm
大学就職率、過去2番目の低さ 高校生も2年連続低下
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100521/edc1005210859001-n1.htm
「つくる会」が厳重処分を申し入れ 浜教組「授業マニュアル」問題
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100521/edc1005211527002-n1.htm
新教育の森:再任用教員と組み、新人育てる新研修 東京都教委の試み
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100515ddm013100144000c.html
私立中退学:どう対応 受験で燃え尽き、校風なじめず…
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100516ddm013100029000c.html
大学大競争:国立大法人化の功罪 外部資金獲得推奨策、効果より目立つ弊害
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100518ddm016100145000c.html
就職活動:学生「授業より就活」 3年秋に始動、4年秋以降の内定も
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100519ddm013100121000c.html
文科省:定住外国人の子増加、日本語指導教員拡充を検討
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100519ddm002010214000c.html
キャンパる・なにコレ!?:東武百貨店と5女子大がコラボ
http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/05/20100521dde012070068000c.html
「今、お子さんが下校しました」メールシステム広がる…大阪
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100514-OYT8T00408.htm
佐賀県教委、教員採用内定早める
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100514-OYT8T00441.htm
教諭の「昇給延期」取り消し…東京地裁判決
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100514-OYT8T00236.htm
小中生の携帯 閲覧制限7割どまり
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100514-OYT8T00275.htm
大学生、高校で補習…埼玉の高・大が連携
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100515-OYT8T00241.htm
中小2500社、就活サイト開設
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100515-OYT8T00513.htm
出勤前に交流…「アキタ朝大学」
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100517-OYT8T00359.htm
教員「免許制」見直し
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100517-OYT8T00685.htm
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2.大手進学塾がリンクインシステムの4技能統合型授業を注目しています
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先日、リンクインシステム導入校におきまして、
大手進学塾が、日本人英語教師の授業を外国人生後講師の授業について取材がありました。
リンクインシステムとは、英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)をリンクさせた新しい英語授業システムであることは
既に皆様もご承知の通りでございますが、
今回の授業の参観で、あらためてその効果を外部の教育関係者の方に確認していただくことができました。
取材対象となりました、新中学1年生のあるクラスでの日本人の英語教員による英語授業、
さらに同じクラスでの外国人英語講師による全編英語の授業の2授業に関する
彼らのインプレッションは当該大手進学塾が出版している「私立中高情報誌」に
掲載される予定とのことで、その要旨は下記の通りだそうです。
(仮称表題)「リンクインシステムで使える英語を習得」
『新しい英語教育システム「リンクインシステム」を昨年から導入した同校中学部では、週7時間の英語授業のうち、
日本人教師が4時間、ネイティブ講師が3時間を指導している。同校の校長が、日本最高学府の大学から大手新聞へと
就職し海外支局へ赴任していた際に、英語で苦労した経験から、「使える英語を話せる日本人を育てたい」という信念を持つ
が、同校校長に就任後のリンクインシステム導入へとつながっている。このシステムの大きな特徴は、
日本人英語教師の英語授業と外国人英語講師の英語の授業とを、内容的にリンクさせているという点である。具体的には、日
本人英語教師による英語授業が文科省検定教科書に沿って文法事項や基礎学習を担当し、一方で、外国人英語講師が日本人教
師の授業内容にリンクした授業を全編英語で専用テキストを使いながら、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)を満遍なく
学習させることに成功している。つまり、2人の英語指導者のそれぞれの利点や効用を生かしつつ、現行の英語指導体制に沿
った英語授業を実現させている。生徒にとっては、同じ学習内容を日本人教師と外国人講師から学ぶこととなるので、授業の
反復効果や応用展開効果が生まれ、生徒の理解度や学習内容の定着度が従来の授業よりも向上していると言えよう。
外国人講師の方の授業は、完全な4技能統合型授業であることから、どちらかというとインプット型ではなくむしろアウトプ
ット型の傾向が強く、その結果、『生徒全員参加型の授業』となっている。確かに、新中学1年生にとっては、当初戸惑いが
あったそうだが、毎回の授業で自ずと英語での発言しなくてはならない機会が多くなることから、恥をかきたくない気持ちか
ら答えに躊躇するような風景が見受けられず、むしろ友人同士で助け合いながら、積極的に発言をしていくような土壌を生んで
いるのが興味深い。そのため、昨年の中学一年生のクラスでは、スピーチコンテストやTOEIC BRIDGEへの挑戦者が増加した実
績があった。このシステムが特に重視しているのは、ライティング能力(書く能力)で、外国人講師の週3回の授業では必ずこ
の指導時間が確保されており、書くという訓練を通して、既に習得した英語技術を「使える英語」へと昇華させている。当然、
英作文が書ければ、その英作文は話せることにもなる。
同校の日本人英語教師によれば、
『これまでの大学入試試験では、如何に長文を訳すかという事に力点がどちらかというと置かれてきました。つまり読解
能力によって英語学習成果が試されてきた訳です。しかし最近では、英語コミュニケーション能力を重視するような試験
問題が増えてきております。まして、 大学卒業後に就職する企業において、取引先・赴任先・同僚の外国人とのコミュ
ニケーションをする際には、瞬時に頭の中で、話すべき内容を英作文として瞬時に頭の中で組み立てなければなりません。
普段からの書く能力の訓練によってこれが身についていれば、会話能力が自ずと高まるはずです。当校では、中学高校の
6年間、これを続けます。これを続けた当校生徒と、こうした訓練をしていなかった生徒の違いは歴然のはずです。10
代の貴重な6年間こそ、効果的な英語学習が必要です。』
その裏付けとして、昨年1年間のリンクインシステムの実績を検証してみると、旧中学1年生(現在中学2年生)のクラスで今年
3月末に実施された自由英作文試験の内容は、リンクインシステムを導入していない他校の中学3年生の自由英作文試験の内容
と比べても遜色がないばかりか、むしろ凌駕している結果が認められている。2年間の英語学習時間のアドバンテージで読解力
やボキャブラリーが向上しても、書く能力は中学1年レベルからほとんど進歩していなかったことが明らかとなっている。そし
て更に興味深いのは、同校の日本人英語教員達のモチベーションが、リンクインシステムの導入を機に向上してきたという感想
を得たことである。中高一貫校である同校では、中学1年生と2年生が現在リンクインシステムの授業を受けており、やがて高
校まで順次波及していくことになる。今後も同校の取り組みから目が離せない。」
以上が要旨で、この記事が掲載される学校情報誌の発売は、来たる6月中旬発売の7月号とのことですので、
読者の反応は弊社としても気になるところです。
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3.日本の中の不思議な英語表現(その17)
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私たち日本人が外国へ訪れると、
街の中で不思議で不適切な日本語に出会うことがありませんか?
同じように、
外国人(この場合、英語のネイティブスピーカー等)が
日本の中で不思議で不適切な英語表現を見ることもあるのではないでしょうか。
そんな事例をここで紹介いたします。
下記が、ヨドバシカメラの時計売り場で見た「お買い得ウォッチコーナー」に掲示された看板です。
人気商品!売れてます! 「お買い得ウォッチコーナー」
How to put various
kind, variously. What kind of way using it are you?
おそらく、このコーナーに展示された腕時計の種類が豊富である点をアピールしているものと推測されますが、
英文からは、意味が良く分かりません。
Here we have many
various types of watches at very reasonable prices.
We have watches for everything and
everybody.
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4.スティーブン自叙伝(第17話)
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■連載形式で好評掲載中の弊社・スティーブン・オーストウィックの自叙伝のコーナーです。今週も「詩」をお送りいたします。
Dear Readers,
Apologies
yet again to all you readers out there that were hoping to read another
installment about my early years
growing
up in the UK, but things are really busy in the office at the moment and time
is a bit short, so here I go again
with a
short offering, yes, another poem.
This is just something that came into my head as I was working today and
I
thought I would share it with you.
It is clearly not the best poem that you will ever read nor will it be
the worst,
but to
truly understand and get inside poetry, and to get something from it, one has
to have an open mind and be in
the
right frame of mind when reading it.
Talking in a silly way sometimes helps us to
convey what we really want to say – a poem by
Stephen Austwick
I can say I have an open mind.
So you could say that I’m open minded.
But I am not always in the
right frame of mind.
So you couldn’t say that I’m not right frame of minded.
Because to most it sounds
silly and doesn’t make
sense.
Rather like sitting with no
pants on on a rather wobbly fence.
Sitting on a wobbly fence with
no pants on feeling tense.
Feeling tense sitting on a
wobbly fence not knowing what to say.
Is that the same as having no
pants on when you are divided
And can’t decide whether to give a
*yeigh or a neigh*.
Having an opinion and voicing
it is necessary and good.
Standing by it and supporting
it is an absolute should.
Oops! Should that be an
absolute must or is absolute should okay?
Should or must, does it really
matter.
As long as we all know what it
is we mean.
In relation to what we want to
say.
*a yeigh or a neigh* = a yes or a no.
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5.英作文コーナー(その7)
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■このコーナーでは、日常の学校で教職員の方が遭遇するであろうシーンにおける
「とっさのひとこと」を英語で言えるように養成します。
もちろん読者様の中には、英語科の先生方も多くいらっしゃるかと存じますが、是非ともご参加下さい。
ご承知の通り、市販の英会話の本の中には、ネイティブスピーカーの目から見て、不適切な表現が少なくありません。
しかし、そうは言っても、日本人である私達がそれを見抜くのは容易ではないため、
本の中の例文を機械的に必死に覚えようとしてしまいます。
そもそも、実際に外国人と英会話をするためには、英会話の本を読むだけ(暗記するだけ)では不十分であり、
実際に、会話(使用・応用)して、初めてモノにできると言えるでしょう。
またさらに言うと、単に使うだけもまだ不十分で、
間違ったり、忘れたり思い出したりが繰り返されて、初めて自分のモノになるのではないでしょうか?
人はすぐに覚えたモノほど、直ぐに忘れるものですし、考えた数だけ記憶は増えますし、
苦労して覚えたものほど忘れにくいモノであることは、これまでの皆様の学習経験からご承知の通りです。
従いまして、このコーナーでは、問題文とその対訳といった安易な併記によって、
英語フレーズの暗記を促す方法を廃しまして、
とりあえずご自身の今の英語力を駆使して悩みながら答えを紡ぎ出して頂くという手法を
採らせて頂きました。
ちなみに各質問には、模範回答を用意しておらず、模範解答の暗記を促すつもりもありません。
読者様の数だけ回答はありますので、どうぞ自由な表現でのご回答をお送り下さい。
おそらくは、普通に答えると回答文自体は、短い英文で終わるでしょうが、せっかくですから、
是非、ご自身の英語表現力を試す意味で、「冒険的な文章」に挑戦させることをお勧めいたします。
なお、お送り頂いたご回答へは、弊社の外国人講師が丁寧に添削しまして、
メールで返信します。添削された文章が、丸暗記ではない、自分ならではの回答になるはずです。
このコーナーが皆様の英語力アップに貢献できれば幸いです。
●ご質問その1(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)
「あなたの学校に勤務する外国人英語講師から、日本で自動車免許を取るにはどうしたらいいのか相談がありました。あなたはどう答えますか?
●ご質問その2(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)
「あなたの学校に勤務する外国人英語講師から、アパートの住み替えに際して、敷金と保証金の違いについて質問がありましました。あなたはどう答えますか?
残念ながらこのコーナーでのご紹介はできませんが、
これまで多く読者の皆様から意欲的で挑戦的なご回答を頂戴しております。
ご自身の英作文能力を高められる無料の英語講座として是非ご利用下さい。
皆様からのご回答、お待ちしています。
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6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)
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■NECは矢野会長の号令で、入社2年目の社員を海外駐在所へ派遣する制度を始めました。
といっても、この手の制度はどの企業でも従来から存在しましたし、どちらかというと企業が試験でもして選抜したような
将来の幹部候補生を派遣するような研修的な要素が強かったように思われます。
しかし、NECのそれは性格が少し違うようで、
他の現地社員とともにいきなり則戦力をして現場に実務に従事するというもののようです。
昨年まで新人社員だった若者がアフリカの新興国の駐在事務所へ単身で赴任し、
経験不足は自分の能力で解決しながら、たとえ食べ物が合わず腹痛に見舞われても問題は無事解決させ、
現地顧客の信頼を得させることで、世界で戦えるような人材を早い段階から養成していこうという制度なのです。
どうやら、社内に国際経験を積んだ社員はいるものの、
インターネットの普及による経済のボーダーレス化、企業のグローバル化、
そして不況にともなう新興国市場への急激なシフトの必要性によって、
それに対応する社員数が追いついていないという実情があるようです。
こうしたことから、大企業の社員は全員が英語を話せなければならなくなる時代が到来するでしょう。
そして、昇進試験の一つにTOEICの点数を加味するような企業が増えてきていることからすれば、
これから就職活動する大学生に対して、
即戦力なるような英会話能力を必修条件として要求してくる日もそう遠くないと思われますが、
皆さんはどう思われますか?
■最近、株価が小幅ながらジリジリと値下がり傾向にある学研ホールディングスが、
年内にも保育所と学習塾が合体したような新しいタイプの託児施設を都内に開業するそうです。
狙いとしては、保育所の空きを待つ待機児童問題の解消、そして学童保育に通う小学生の受け入れにあるようです。
この不況下での両親共働き家庭には気になる話題でしょう。
保育所としての定員は40人で生後2カ月から未就学児まで、
小学生のいない午前中は幼児向け教室を開催し、その後は放課後の小学生を受け入れて、
夜7時まで学研の教材を使った教室を開催するそうです。
厚生労働省の最近の調査では、待機児童は約5万人、学童保育の対象となる小学生は81万人いるそうです。
どうせ、費用をかけて子供を預けるなら、
遊ばせておくよりも勉強させて方が子供のためには良いかもしれないと思う保護者の心理への
効果的なアピールになるかもしれません。
時代が追い風をなっているので、もしかしたらこのビジネスは当たるかもしれませんね。
しかし、大人のビジネスによって、遊べなくなった子供はタイヘンでしょうね。
遊びから色々な事を学ぶことも多いといわれている子供から遊ぶ時間を取り上げかねない訳ですから。
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